不動産小口化商品とは不動産特定共同事業法に基づき不動産を小口化し、その不動産から得られる賃料収入や売却時に得られる売却益を投資額に応じて投資家に分配する商品のことを指します。
複数人で不動産を所有することで値崩れしにくい都市部の優良不動産を運用できるため、安定した資産運用が可能です。
また、複数の物件を小口で購入できることからリスク分散にも効果があると、近年注目されています。
さらに物件管理は事業者や管理会社が行うため、管理の手間が少ないことや、1口単位で相続人に分割できることにより、遺産分割が容易になることも不動産小口化商品の特徴になります。