コロナ禍の今、資産家に何が起こっているのか?
アフターコロナを見据え、必要な財産保全対策と資産活用対策に取り組む
コロナ禍の渦中にある現在、改めて総合的な財産保全対策と資産活用対策の必要性について考えてみます。
以下『ご相談事例』における弊社の回答中には、『現状分析』というキーワードがたびたび登場します。ご自身の資産について現状分析を行うことで、全体最適の視点を持った総合的な対策の検討が可能となります。これは、短期的な視点だけではなく、中・長期的な視点も合わせもった課題解決につながることを意味します。
では、資産家が行うべき対策は今回のコロナ禍によって様変わりするのでしょうか。「コロナが終息した後の世界」(以下「アフターコロナ」とする。)を見据えたとしても、「全体最適の視点を持った総合的な対策」に関して言えば、大きくは変わらないと弊社は考えます。
勿論、個別的に見た場合、不動産や有価証券の管理や選定については、コロナ禍で受けた影響を加味した個々の備えが必要になるでしょう。
また、不動産価値の二極化といった大きな流れは、このコロナ禍によって更に進行することも考えられます。お客様の所有する不動産が二極のどちらに属しているのかをあらためて見極める良いタイミングではないでしょうか。
まさかに備えるためにも、今できる『現状分析』をアフターコロナを見据えて行い、課題を一つ一つ解決されることをお勧めいたします。
弊社では、お客様の財産に関する現状分析から対策の立案、実行、アフターフォローまで、トータルでお手伝いいたします。