現在、空家・空地は年々増え続けており社会問題の一つでもあります。当社には空家・空地に対する専門のプロジェクトチームがあり、その業務は家財処分等のご相談から相続問題や人間関係のもつれを含んだ複雑なご相談までと多岐に渡ります。また、NPO法人空家・空地管理センターに協力事業者として加盟し、自治体主催や後援のセミナーに講師・相談員として参加する活動も行っています。実は空家・空地問題と相続には深い関りがあり、相続を解決しない事には空家問題は解決しないと言っても過言ではないのです。 当社では複雑な問題が発生しても社内の弁護士、司法書士、税理士等をはじめ各専門家と連携した解決方法のご提案によりワンストップで対応することが可能です。
売却や有効活用、自己利用を含めて様々な選択肢を時間をかけて納得できるまでご検討いただき、税理士と共に利用可能な税制優遇措置を紹介し、確定申告までサポートいたします。
近隣住民・親族・地主に直接出向いて、今までの経緯をご理解いただけるよう説明いたします。場合によっては弁護士や司法書士と連携して対応も可能です。
司法書士と連携し、関係者への連絡や書類関係の整理等を行います。
一番重要だと思っているのは、空家は単なる不動産ではなく、所有者やその相続人にとってはかけがえのない「思い出」であり「資産」だという事です。それを忘れずに、空家問題の解決に向き合っていきます。相続の専門家集団である青山財産ネットワークスだからこそ持てる視点だと思っています。
松原 範明 財産コンサルティング第一事業本部 空家・空地プロジェクト グループ長
空家空地管理士、宅地建物取引士、AFP プロジェクト発足時からリーダーとしてプロジェクトを率いる。住宅営業6年、不動産コンサルティング会社1年、相続対策や不動産の運用管理を含めた財産コンサルタントとして7年間経験。今まで培ってきた経験を元に、様々な問題に対応出来るコンサルタントとして空家空地問題に取り組んでいる。
※役職名、内容等は取材時のものです。