地方在住でも、安心して東京都心の不動産運用を――不動産購入コンサルティングサービス | 青山財産トピックス

2024.01.15

財産運用

地方在住でも、安心して東京都心の不動産運用を――不動産購入コンサルティングサービス

青山財産ネットワークスでは、30年以上の実績を持つ財産コンサルティングの知見を活かし、不動産購入に関するコンサルティングサービスも提供しています。
将来の承継を見据え、関西在住ながら東京都心の不動産を購入された企業オーナー様の事例をご紹介します。

「将来の価値」を考え、東京都心部の物件を購入

Aさんは関西エリアで製造業を営む企業の3代目オーナー。まだ50代ながら、「将来の承継に向けて、今から備えておきたい」と、青山財産ネットワークスにご相談いただきました。

「資産の運用をしつつ、相続人が複数いるため円滑な承継に向けて備えたい」というAさんに対し、複数ある有効策のうちの一つとして「不動産の購入・運用」をご提案しました。当初は地元である関西エリアでの不動産購入も検討していらっしゃいましたが、将来的な地価・賃料の上昇・下落の展望についてお話ししたところ、「東京都心部での不動産運用が最善」と判断されました。

実際、過去の不況期やコロナ禍を振り返っても、東京都心部の不動産価値は他エリアと比較して早期に回復しているのです。日本の人口が減少していますが、首都圏人口の割合は上昇しています。グローバルで見ても東京のマーケットは価値が高く、都心での不動産需要は続くことが予想されます。

主要都市の商業地「最高価格」の推移

Aさんには候補物件として東京都心部の10物件以上をご紹介し、検討の結果、複数路線が乗り入れ、駅の利用者数が多く、ビジネス拠点や住居としても人気が高いエリアの物件を購入されました。決断の決め手となったのは、やはり立地です。「評価の高さ」「稼働の安定性」「将来的な価値下落率の可能性の低さ」で判断されたのです。

「地方在住」「本業が多忙」でも、東京での不動産運用を可能に

Aさんには青山財産ネットワークスが運営する不動産共同所有システム「ADVANTAGE CLUB（アドバンテージクラブ）」の仕組みを活用いただいています。これは東京都心部の資産価値が高い不動産を共同で購入し、不動産賃貸で収益を受け取るシステムですが、Aさんの場合は単独出資により親族のみで形成する任意組合の組成を行いました。

不動産運用を考えるお客様は、物件選定をはじめ、購入手続き、購入後の管理・運営、将来的な売却など、多くの不安を抱いていらっしゃいます。青山財産ネットワークスではこれらを一気通貫で手がけており、Aさんからも安心して委託いただけました。

不動産の管理・運営上の判断や入居者の窓口対応などを全て私たちが担い、お客様は賃料を受け取るだけの仕組みであるため、Aさんのように東京から離れたエリアにお住まいのお客様、あるいは本業が忙しく不動産管理に手が回らないことを懸念されるお客様に活用いただいています。

また、後継者・相続人が複数いらっしゃる方にとっても、所有権移転登記は不要で、出資者の名義変更手続きで承継が可能であるという点で、メリットがあるシステムです。

このような不動産特定共同事業法を用いたシステムを有する事業者は都内でも数が限られており、かつ単独出資者での組成を行える事業者はさらに限定されます。青山財産ネットワークスでは「財産」の専門家と「不動産」の専門家が連携することで、お客様一人ひとりに合ったサービスをご提案しています。当社ならではのシステムとノウハウを活かし、安定・安心の不動産運用をサポートいたします。

単独出資（親族のみ）による任意組合の仕組み